不動産売買
不動産売買に関する紛争
土地建物などの不動産を売買する際に、さまざまな紛争が発生することがあります。
例えば、以下のような問題が挙げられます。
- 不動産の相続に関する紛争
- 不動産の登記に関する紛争
- 売買契約書の内容に関する紛争
- 売買代金に関する紛争
- 土地の瑕疵に関する紛争（地盤沈下、地中埋設物、擁壁、液状化など）
- その他不動産売買に関する紛争全般
売買のトラブル、瑕疵担保など、賃料や明渡しなどの紛争に対応しております。
不動産賃貸借
不動産賃貸借に関する紛争
土地建物の不動産賃貸借に関しても、さまざまな紛争が起こり得ます。
不動産賃貸借は継続的な契約なので、以下のような問題が発生します。
- 賃料、地代不払いに関する紛争
- 賃料増額請求、減額請求に関する紛争
- 地代増額請求、減額請求に関する紛争
- 家賃滞納による建物明渡しに関する紛争
- 底地・借地問題の解決
- 保証金・敷金に関する紛争
- その他不動産賃貸借に関する紛争全般
対応しております。
境界問題
土地の境界をめぐるトラブル
境界問題が発生する原因は、所有権界と筆界の不一致であることが多いです。
筆界とは法務局に登記されている「地番と地番の境」です。「公法上の境界」とも呼ばれ、法務局に備え付けの図面で確認することができます。
一方、所有権界とは「土地を持つ者同士の所有権がおよぶ範囲の境」で、所有権の範囲を示すものです。「私法上の境界」と呼ばれ、隣人との話し合いで自由に決めることができます。こちらは「私法上の境界」と呼ばれます。
所有権界と筆界が一致しない状態のままで第三者に土地を売却したり、所有者が亡くなって相続が発生したりしたときに、境界問題へ発展することがよくあります。境界問題でお悩みの方も、当事務所にご相談ください。
